地球巡礼-サティシュ・クマールが語る宗教、教育、ジャーナリズム、エコロジー
| 日程 | 2009年11月10日(火) |
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| 16:30 〜 18:00 入場:無料 ※定員に達し次第、入場制限をさせていただく場合がありますのでご了承下さい。 |
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| 会場 | 黎明館 L-001教室 |
貧富の差が拡大し、未来への不安が広がり、生きる価値をも見失いがちになる現代の社会。ますます混迷を深めるともいえる21世紀の始まりにおいて、わたしたちには、これまでの「常識」や「当たり前のこと」から自分たち自身を解き放ち、豊かで生きがいの感じられる未来に向けて歩み出すことができる。主流社会の仕組みや価値観とは根本から異なる「もうひとつの考え方や生き方」にはきわめて豊かな可能性が見出せる。東洋と西洋の両方の世界に生き、地球規模の広がりのなかで多くの人びとに深い感銘を与えてきたサティシュ・クマールがみずからの世界を語る。
豊かさ、持続可能な未来、平和・非暴力・核廃絶、共生、ガンジー、スモール・イズ・ビューティフル、ホリスティックなものの見方、オルタナティブな(もうひとつの)生き方、スロー・ライフ、東洋と西洋
1936年インド生まれ。9歳で出家し、ジャイナ教の修行僧となる。18歳の時にガンジーの非暴力と自立の教えに出会い、還俗。1962年4月から1964 年1月にかけて、友人と2人、1万2000キロメートルを超える地球規模の平和巡礼を徒歩で行い、ソ連・英国・米国などで核兵器廃絶を訴えかけた。その後、日本国内でも平和行進に参加し、東京から広島まで45日間の徒歩巡礼を行った。1973年に英国に移住し、デボンシャーのハートランドに住む。
1991年にデボンシャーのトットネス近郊の地に「シューマッハー・カレッジ」を創立し、エコロジーと平和をテーマとする教育活動を展開。全人的な成長を求めるヒューマン・スケール(等身大の規模、人間の大きさ)のオルタナティブ教育実践の場であるスモール・スクールの運動でも知られる。
ジャーナリズムの分野では、世界に多数の定期購読者を持つエコロジーと文化の専門誌(Resurgence)を発刊し、その編集長を務めている。英国ダートムアの四季を舞台にサティシュの地球と自然への愛を描いたBBCの記録映画「地球巡礼」が2008年1月に放映され、360万人が視聴し深い感銘を受けたという。
邦訳のある著作として、『ほんとうの豊かさを考える -- シューマッハーの学校』(編書、ダイヤモンド社)、『君あり、故に我あり』(講談社学術文庫)、『こわれかけたこの星に今してあげられること』(エハン・デラヴィとの共著、徳間書店)、『スピリチュアル・コンパス -- 快適な暮らしのためのガイドブック』(近刊)などがある。
教務課 TEL:075-702-5339